2007年05月06日

『JUST FOR KICKS』

昨日、夜中にCXの映画紹介番組で採り上げてて、
今日はMTVで宣伝打ってたスニーカー映画
『JUST FOE KICKS』

http://j4k-movie.com/


スニーカー大好きなんですが、
人様の履き古したのを大枚はたいて履く、というノリは
オバサンにはよう分からんので
私の場合は新しいもの限定ですが。

学生の頃、RUN-DMCを真似て
adidas のスーパースター、シューレースなしで履くの
流行りましたもんね〜。
あれ、結構歩きにくくて
コケたりするヤツも大勢おったやね(笑)。

ブランド物のバッグとか洋服のコレクションには
あんまり興味ないんですけど
スニーカーのコレクターはちょっと尊敬してたりして。
すンげ珍しいのも出てくるんかね?
早く観たいッス。
posted by チャッピぃ at 01:42| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月22日

『きょうのできごと』

連休前で仕事がテンパってるのに加え、
ここんとこエラい勢いで送別会が押し寄せており、
体も財布も痛くて辛い。
それにさぁ……なんか楽しくないんだよね、毎回。
お酒の席は嫌いじゃないんですけど、
いつも同じようなパターンのぐだぐだした会になるのって
うんざりくるでしょ、やっぱり。
ま、送別会ですから楽しい必要もないんでしょうけど。
飲み会そのものが楽しくなくなってんのかな?>自分。

選挙速報の合間にCSで『きょうのできごと』を観る。
私の好きな飲み会のパターンですわ。
飲んで、寝て、ちょっと絡んだりなんかして(笑)
勝手気ままに話したい相手とだけ話して……。
自分を考えると、なんかここんとこ、
話したくない人とばっかり
話さざるを得ないような飲み会ばっかりだったなぁ〜と。




これ、劇場でも観たけど、
こんなに豪華なメンツが集ってたんやね。

しっかし、以前に観た時も思ったけど
正道君(柏原弟)、あの事故で無事だったと思えず。
あのシーン以降、いつブっ倒れるのかと、
そのことばかり気になっちまいました。
すいません、小心者で(笑)。
posted by チャッピぃ at 23:29| ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月04日

『リトル・ミス・サンシャイン』(ネタバレ注意)

オスカー作品賞はコレ! と思っていたのに
やっぱり外しました……。
(だってまさかリメイク作品がくるとはねえ…)
けれどまさか助演男優賞をコレが獲るとは思っておりませんでした。
(だって途中で死んじゃうんだよ!
そのあとのシーンでは死体役でずーっと車の後部座席で
シーツにくるまれてるんだよ!

予想ってのは当たらないものなのよね(って言い訳?)。

トニ・コレットとかスティーブ・カレルあたりは
最近メジャー作品に出つつあるものの、キャストはとても地味。
1つの家族のお話なのですが、
“(負け組にならないための)成功への9ステップ理論” なんてものを
説いているお父さんを筆頭に、家族全員がいわゆる“負け組”。
なのに必死にもがき続けている姿が実に愛らしく、
不器用なりに家族お互いを愛してる。
なんとも心地よい物語なのですわ。

この映画のどこがいいかって、そりゃ
芝居がうまいとか、バランスがいいとかってのはもちろんですが
作品でも繰り返される言葉同様、
「負け犬の本当の意味を知ってるか?
それは、負けるのがイヤで挑戦もしないヤツのことだ」
とばかりに、ハリウッドの大作に真っ向勝負を挑んでるとこ。
もちろん、製作者に「勝負を挑もう」なんて意図が
あったかどうかは定かではないけれど、
映画化までには紆余曲折あったようですもんね。
失うものが何もない、ってのは強いよね。

http://movies.foxjapan.com/lms/



個人的にはオリーヴちゃん役のアビゲイル・ブレスリンの
ぽっこりお腹がやたら気になる。
私も幼児体型が克服できなかったからなぁ〜。
どんな大人になるんだろ。
あと、おじいちゃん役のアラン・アーキン。
ポルノ好きなヤク中じいちゃん。
口が悪くて、ともかく他人を罵りまくる。
でもオリーヴを溺愛してて、もちろん息子が辛いときは
肩を抱いて慰めたりもする。
死んだおじいちゃんを思い出して、しみじみ……。
そんな気持ちでこの映画を観る人も
多いんじゃなかろうか。



posted by チャッピぃ at 23:36| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月25日

You complete me.

CSで観る久々の『ザ・エージェント』。
何度観てもいい映画です。




キューバ・グッデンJr. の“Show me the money!” は流行ったなぁ。
これの印象が強すぎて、その後何をやってもピンと来ないけど。
(オスカー獲っちゃったからいいのか)
レニ・ゼルウィガーもブリジット・ジョーンズの時なんかより
ずっとキュート。
もっとも、息子役の男の子がそれ以上に良すぎるので
ちょっと気の毒なんですけどね。


トム・クルーズが大の苦手な私ですが
観るたびに、この映画はこの人でよかったのかもと思うのは
やはりキャメロン・クロウの手腕でしょうか。
“You comeplete me” ってのは監督への感謝の辞だな、たぶん。



posted by チャッピぃ at 03:09| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月23日

待ってました、名コンビ!

ちょっとうれしいニュースが飛び込んできました。


コッポラ監督が新作で

マット・ディロンと再びタッグ


http://www.eiga.com/buzz/070216/06.shtml



そうそう、オッサンになったからって
三枚目ばかりやってる場合じゃありませんのよ>マットさま。

三船敏郎が黒澤明で光るように、
ジャン=ピエール・レオがトリュフォーで光るように、
アンナ・カリーナがゴダールで光るように
(なぜかフランス映画が続く)、
堤真一がSABU監督で光るように(あれは光ってるのか…?)、
貴方様はやはり
コッポラ監督によって光っていただきませんと…。

期待してますわ〜。
posted by チャッピぃ at 00:24| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月04日

今度こそ!

全米監督組合賞は「ディパーテッド」のスコセッシ監督

http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=entertainmentNews&storyID=2007-02-04T185555Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-245709-1.xml



オスカー前哨戦と言われる全米監督組合賞を受賞した
スコシージおじちゃま。
見よ、この満面の笑みを。

genImage.jpg


今年こそ獲れるのか > オスカー。
頑張れおじちゃま!

posted by チャッピぃ at 21:47| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月18日

『カポーティ』

正月までロングランしてくれれば…と思っていたものの、
恵比寿が終わってしまったので「こりゃいかん」と出かけました。

『カポーティ』
http://www.sonypictures.jp/movies/capote/index.html


おっと、冒頭からこの色褪せたようなフィルムのざらざら感。
こういうところから入るわけですか。
葉の落ちきった並木の不気味さがいかにも『冷血』。
あの読めば読むほど後味の悪い、それでいて読み進まずにはいられない
タチの悪い麻薬みたいな小説を思い起こさせます。
今から40年も前に発表された古い小説とはいえ、大ベストセラーになっていますから
その光景を頭に思い描いている人たちも多いはず。
それを決して裏切らないこのロケ地の登場、内容も期待を裏切りません。

カポーティ役のフィリップ・シーモア・ホフマンは
キャスティングが決まったとき、えらく意外でした。
なぜなら映画や写真で見る本物のカポーティはもっと小さくて痩せていて
特に目つきがもっと異常な感じの人で、
おっとりした感じのホフマンがどんなに作り込んでも異常にはならんだろうな、と。
でもこの映画ではその異常性よりも
カポーティの人間性に主軸を置いているようですので
そういう意味では、この映画を製作した1人でもある彼でよかったのでしょう。
(金を出すということはかなり共鳴したということでしょうから…
あの奇妙な喋り方は…まあ本物もあんなだったらしいですけど)

思わず『冷血(原題:In cold blood)』というタイトルをつけるくらい
凄惨な殺人事件を起こした犯人を前に、
その孤独感に共鳴を覚え、かつ彼らがもたらすネタでのしあがることを計算しつつ、
自分には理解できない犯罪への嫌悪感や恐怖、
そいつらが自分を頼ってくるようになる罪悪感など、
ありとあらゆる感情と犯人の死刑が執行されるまでの5年にもわたってつきあい、
さらには世界が称賛するベストセラーを書き上げ、
しかしながら“やり遂げた”ことよりも“やらかしてしまった”ことに
その後の人生を苛まれ続けるようになる作家トルーマン・カポーティ。

誰よりも正直でいながら、誰よりも嘘つき、
誰よりも自信にあふれているかと思えば、誰よりも臆病、
おそらくは天才でありながら、天才である自分を維持する精神的な度量には欠け、
常に自分の中にある矛盾と闘い続けた男。
この作品を書くことが自分への称賛をもたらすことは知っていても
破滅へと自分を誘うことは予測がつかなかったんでしょうかねえ。

個人的にはネルを演じたキャスリン・キーナーがいいですね。
トルーマンよりずっと深いところを見てるって感じがよく出てて。
おそらくはこの人なしには『冷血』も生まれなかっただろうというのがよく分かる。

カポーティ役のファッションショーもすごかったな。
最初のロングコート(キャメルのカシミヤかなにか)、おしゃれですねえ。
でもあんな丈のコートなんて社交界に出てるような人か、ゲイしか着ないっしょ(笑)。
途中で自分のマフラースカーフを「これ、高いの」って自慢するところも
聞いて嫌な感じに受ける人もいるでしょうけど
こういうこと言って許されちゃうのがカポーティなんだろうなぁ、と。

正月休みに読み返したいと思います、『冷血』。はい。






posted by チャッピぃ at 00:12| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月03日

ほげほげなニュース。

せっかくの休日だというのに早起きせざるを得ないのがつらい土曜日。
しかも起きたら「ゴメン、今日はなし」みたいな電話が来る。
貴重な睡眠時間を、お前なぁ…殺したろか!

仕方ないのでテレビをつけたら『王様のブランチ』。
なんか久々に見るな、これ。
へー新ボンド、ダニエル・クレイグってエラいもんだな、
わざわざ日本にまでプロモーションに来るなんて…
(まあそれだけシェアがあるからでしょうが)と思いつつ
我的にはやはりボンド=ショーン・コネリーだし、
『カジノ・ロワイヤル』といえばデヴィッド・ニヴンとか
いっぱいボンドが出て来たおちゃらけ映画だし、
なんつーかその気になれないのよね。
それにもうQも死んじゃったし。
なーむー。
とりとめもなく、ぼんやり見てたら、あら大変。
妻夫木=百鬼丸、柴咲=どろろコンビで
『どろろ』が実写映画化されたそうじゃないですか。
へーそれは楽しみですねえ。
「ミスチルが歌う主題歌のMVを『ブランチ』初公開です」って…
え?『どろろ』の主題歌をミスチルが?
いきなり目が覚めました。

『どろろ』の主題歌といえば、あの
ほげほげたらたらほげたらぽんか?
あれをミスチルが?
ほげほげたらたらほげたらぴーを?
マジ?
って真剣に画面を見つめていたら……え?

………。

そうか、主題歌自体を変えたんだね。
そうだよね。
さすがにミスチルには歌ってもらえないよね、あれは。
でも、あれは名曲ですよ。
YouTube あたりで聴けないかしら。
ミスチルも好きだけど、『どろろ』にはやっぱりあれなんだけどなぁ。


posted by チャッピぃ at 02:52| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

『ゆれる』(注:とてもネタバレしてます)

観て参りました。
いやーなかなかに重苦しい…
リラックスすることを許されない映画ですな、これは。
たぶん…女性監督だからだと思うんですが
嫌らしさが自分に近すぎて、何と言うか…
ちょっと血なまぐさいような…。


最初から最後まで、登場人物がまったく本音を言わない。
みんなしてウソばっかりついてる。
もちろん思わず本音を言ってしまう瞬間はあるのですが、
今度はそれを聞いたほうが勝手になかったことにしてしまうので
(まともに受け止めるのが怖いんだよね)
まるで話が前進しないというか、解決しないというか
きっと誰もがそこに踏みとどまるのを嫌ってもがいているくせに
気づくとまた同じ場所で延々踏みとどまって
また心とは裏腹なことを口にする…ということの繰り返し。

けれどよく考えてみると、人間てそうなんだ、と気づくのです。
前進するなんてのはむしろ虚構で、私らが普段送っている生活では
本音を口にすることのほうがむしろ珍しいんじゃん、と。
常に“なかったこと”として生活しているそれを、
今まさに目の前につきつけられてるから心地悪いわけで、
さらには本当のこと見せられて心地悪くなってる自分にも
なんだよ、このザマは、と愕然としちまうわけです。

兄弟姉妹、って点では去年あたり観た『イン・ハー・シューズ』ってのが
やはり出来のよい(と世間では思われている)姉と、
はみ出し者の妹の対比で見せてくれていたわけですが、
(あれもある意味、姉妹が互いの一番痛いところをえぐるようなマネを
平気でやらかす残酷さや、それでも互いを許せるのか、みたいなところを描いていた)
まあ、あんなリゾート地で日焼けした連中じゃありませんから>日本人(笑)。
おまけに甲府だか富士吉田だかの田舎ですもんね>この映画の舞台。
そりゃ、あんだけ閉鎖的なところを舞台に
本音をまったく口にせずに建前だけで暮らしていくわけですから
(しかも他人にだけでなく自分に対してもそうしてる)
この重っ苦しいトーンも無理はあるまい。
でも、そうだよな、日々の暮らし、家族、兄弟って…こうだよ。

兄ちゃんみたいに「お前の人生はすばらしいよ」なんて
自分の弟に言ったことはないけど、
「逃げてんじゃねーよ」みたいなことは私も言うし、
弟も私に「無理しすぎでしょ」みたいなことは言う。
でもやっぱり大人になると本音は言わなくなるよね、よっぽど頭来てるとき以外は。


自分の裁判に明日、証言に立とうとしている弟を前に
兄ちゃんが口にする一言。
「初めから人のことを疑って、最後まで一度も信じたりしない、
そういうのがオレの知ってるお前だよ」
もちろんズルくて要領のいい弟にとっちゃ図星なわけですが、
どういう気持ちで兄ちゃんはこれを言ったんでしょうかねえ。

結局、兄ちゃんは弟にどうさせたかったんだろう。
あんなふうに弟を挑発したら、どんなことを弟がしでかすか、
一番知ってるのは兄ちゃんのはずなのに…。
自分を有罪にさせて、7年の刑期を終えて、そのときに弟が何かを気づけばよいとでも?
そこまで自分を犠牲にできるものですか?
あるいは、自分の身に何が降り掛かるかなんてこと、全く考えもせずに
ただ挑発したい気持ちになってしまっただけなの?
それとも自分が刑務所に入れられることで、弟に罪悪感を感じさせるという
復讐心?そこまで計算する?
分かんないけど、人間て1つの形容詞で表現できるほど単純じゃないもんな。
ズルくて、イヤなヤツで、うっとおしくて、だけど放っておけなくて、
どうやったって答えが出ないのが人間なんだろな。
どうやったって許せて、許せないのが兄弟姉妹なんだろな。


おまけですが見終わった女性たちには
オダギリジョーの「舌出せよ」が好評だったようで…(笑)。
あれは西川監督が撮影の寸前に耳打ちしてジョーに言わせたとか。
大変ですよねえ、脚本家とか作家って
どんな性生活送ってるかもバレバレですよ、奥さん(笑)。







posted by チャッピぃ at 03:09| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月25日

『ナチョ・リブレ 覆面の神様』

考えてみるとここ数カ月というもの映画館に行っていなかった。
…で久々の映画がこれかよ!と思わないわけでもないけど
一応、東京国際映画祭の特別招待作品、ってことで
かなり楽しみにしていたんですわ。

なんつっても主演はジャック・ブラックですし。
笑いあり、涙ありですし。
さらにはこの映画の主人公ナチョって、
実在のルチャドール、フライ・トルメンタをモデルにしたりしますし。
(フライ・トルメンタってのは“暴風神父”という意味で、
彼は本当に聖職にありながらプロレスをしていた伝説の人物です)
日本ではアニメ『タイガーマスク』の主人公のモデルともなったことで
有名だったりしますし。
かなり期待して観に行きました。
上映前にはかわいい小林麻央ちゃんの尼僧姿も拝めましたし…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061023-00000021-oric-ent




あははは…


………。


あれ?


………。


んーちょっと期待しすぎたか…。
つーか、シアターコクーンの椅子って何であんなに座りにくいんでっしゃろ。
(椅子のせいにするかね>自分・笑)
でも、頭カラっぽにして観るにはなかなか良いかもしれません。
メキシコとルチャリブレファンにはたまらんもんがあるかもね。
posted by チャッピぃ at 00:34| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

C・トーマスに何が起こったか?

新聞ラテ欄によれば今日の映画は…『ポセイドン』。
もしかして『ポセイドン・アドベンチャー』のリメイクか。
作らなきゃいいのに…超えられるわけがないでしょう、コレを。


↑こっちのがずっと面白い!しかもお安い!


考えてみると…リメイクが本家を超えた映画ってあるんだろうか?
製作者がこれだけポンポン安易に作るんだから、
質的な話は別として、お金的にはおいしいところもあるんだろう、たぶん。
でも我的には『荒野の七人』より断然『七人の侍』だし、
『ソラリス』だって『座頭市』だって、オリジナルのほうが断然好き。
アダム・サンドラーは大好きだけど
『ロンゲスト・ヤード』のリメイクに出たと聞いた時は幻滅した。
(そんな無謀なことしちゃいけません、て。
あの時のロバート・アルドリッチを超えられるはずがない)

しかしながら本日の『ポセイドン』は
そんなこととは全く別の意味で私に衝撃を与えてくださいました。

あんなに美しかった“ポニーボーイ”C・トーマス・ハウエルが……
こんなにシワシワになっちまっただよ〜(泣)。

49m.jpg

悲しすぎてとても直視できません。
マットに比べて老け過ぎてねえか?
彼に何があったと言うのでしょう…。

※タイトルの“トーマス”に“C”をくっつけ損なっちまった。
失礼しました。


posted by チャッピぃ at 22:21| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月22日

さーてどうしたもんか…

かなり前なら前田日明が率いたUWFみたいな団体とか
あるいは誤魔化しようなく、ひたむきに打ち合うボクシングとか空手とか、
格闘技、と言ったらそういう外連味のないものでないと…
という自分なりのこだわりがあったりするのも事実なのですが、
私、なぜかルチャ・リブレが好き(笑)。
あのハデハデなマスクに神聖なものを感じてしまう。
なぜなんでしょうねえ、自分でも不思議です。

んで、今度“伝説のルチャドール”と言われている男の物語が
映画になったのですわ。

ナチョ・リブレ 覆面の神様ってのがそれ。

主演がジャック・ブラックってとこがまたいいじゃないですか、奥さん。
早く来ないかな〜観たいな〜と思っていたら
東京国際映画祭でかかることになったのね。
http://tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=53


きっと公開は来年とかになるんだろうから、何とか観たいもんだなぁ、と。
そしたら今日の夕方から先行でチケットを販売するらしいんだな。
ん〜取れるのか>自分。
その時間、パソコンの前にいられるのか>自分。
もしかしてこれ読んでる人が「おう、じゃオレも買っとこ」って
買っちゃったりするわけなのか?
すいませーん、見なかったことにしといてください(笑)。
posted by チャッピぃ at 01:50| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月18日

『ブレックファスト・クラブ』

雨ですねえ…。
梅雨だから仕方ないって言っちゃえばそれまでなんだけど
なんつーか、それだけでやる気が殺がれる。
ま、こんな雨の中でも今晩は各地でパブリックビューイングとかするんだろうけど。
昨日のポルトガルのデコみたいな、誰が見ても「うまい!」ゴールを
なんとか決めていただきたいものでございますが…
さて、どうなるのでしょう。

で、今日は昼からMTVで去年のMOVIE AWARD をチラ見しながら
遅い朝昼飯を食っていたわけですが…
ヒラリー・スワンクが紹介したSilver Bucket of Excellence Award ってやつに
『ブレックファスト・クラブ』が選ばれておりました。





懐かしい!
懐かしすぎる!(笑)

もしかしてシンプルマインズが出てきて歌うの?とワクワクしてしまった私ですが
残念ながら主題歌は別のグループが歌っておりました。
“Don't you (forget about me)” は何度聴いても名曲ですなぁ。
(社会人になって間もないころ来日したので、
コンサートに行って我を忘れて踊っていたところ、それを会社の先輩に見られ
「もしかして昨日、狂ったように踊ってなかった?」と。
まだ実態をバラしていなかったので、しどろもどろしてしてしまっった記憶が…)

でもやっぱこの歌は、ジム・カーのあの眠ったい声だからいいのよ。
(声も顔も眠いけど、プリテンダーズのクリッシーと結婚してて
その後パッツィ・ケンジットにも子供を生ませているという強者>ジム・カー)


土曜の朝に登校させられた個性の全く違う5人の男女。
始めはお互いのことをバカにしたり、罵り合いがあったりするものの
それでもいつの間にか相手を認め、理解し合っていくという物語。
『セント・エルモス・ファイヤー』と並び称されるブラット・パック映画の決定版。


モリー・リングウォルド
(『プリティ・イン・ピンク』でとんでもないカッコしてたのがバカ受け。
日本ではイマイチ人気出ず)、
ジャド・ネルソン
(顔のパーツの作りがそれぞれデカすぎて日本ではそんなに受けてなかった。
最近はブルック・シールズのTVシリーズでレギュラー)、
エミリオ・エステベス
(マーティー・シーンの息子でチャーリー・シーンのお兄ちゃん。
本名のエステベスで仕事をしている。その後デミ・ムーアをブルース・ウィリスに
持って行かれ、ポーラ・アブドゥルと結婚離婚。実は監督もやる)、
アンソニー・マイケル・ホール
(冴えない男の子からカッコいい男の子まで器用にこなす。
『ジョニー・ビー・グッド』でブレイク)、
アリー・シーディ
(こんな変人演技から『セント・エルモ』の秀才まで、役の幅広し)
の5人が主演。

『セント・エルモ』に比べると華がない、という説もあるが(人数少ないしな)
脚本は断然こちらが面白い。

表彰され、主演の5人のうち3人が舞台上に。
えっ?これ、モリー・リングウォルド?
なんか全体的に弛んでねえか?
アンソニー・マイケル・ホール、飲み過ぎか?(笑)
それに比べるとアリー・シーディ、鍛えててカッコいいかも。
受賞のお礼に頭をかきむしってたのは、この作品の中の彼女の役柄が
黒い絵にフケ落として“雪”を表現してたからなんだよね。
あの悪魔ちゃんみたいなゴスロリ系少女は
アリーお気に入りの役なのかもな。

未見の方はぜひ。
(1350円?安っ!)
posted by チャッピぃ at 15:28| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月06日

ホラーより怖い。

『海猿』の続編公開に合わせのテレビ放映をチラ見。
(そういえばCXが作る前に国分太一主演でNHKが作った『海猿』もあったのに
すっかり影が薄れちゃったのね)






映画なんだから、どんなピンチがあろうと皆死ぬことはないやろ…と思いつつ
ダメなんですわ、ダイビング映画だけは。エラい怖くて。
チラ見だけでもすンげドキドキもんなのですわ、マジで。


泳げないせいもある。
閉所恐怖症なせいもある。
そのくせCカードは15年も前から持ってたりして
自分で潜るのは結構好きだったりするところが更によろしくないらしい。

何かに足が挟まって動けない!とか
もうエアがない!とか
まるで自分が潜ってるときみたいな気になって
息止めちゃったりして…あー苦しい(バカですな・笑)。

そりゃあねえ、仕事で危険なところにわざわざ出かけていく
海上保安庁の潜水士の皆さんと違って、
私らがやるファンダイブなんて、気をつけるとこさえ気をつけてれば
そんなに事故率は高くないはずなのでちーとも怖くなんかないんですけどね。
(私なんてガイドの人が呆れるくらいにしょっちゅうゲージばっかり見てて
「それだけ入念なら絶対事故らない」と太鼓判押されてますし)
ただ考えてみりゃ、何か起きたら息できんもんね。
海流に流されて沖の沖のほうに行っちまう可能性もないわけじゃないもんね。
…って感じでびくびくしながらもやめられないのね>ダイビング。
なぜって、海の中ってすンごいきれいなんですもん。
やったことない人は体験ダイビングでもいいから、ぜひお試しあれ。
わざわざ外国なんて行かなくても、すぐ近くのダイビングポイントでも
この世のものとは思えない美しい世界に出会えます。
あ、でも、ちゃんとガイドさんの言うこと聞いてくださいね。

posted by チャッピぃ at 23:41| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月04日

『プロデューサーズ』

ミュージカルを観るのは嫌いじゃないけど
“ミュージカルの映画化”ってのはどうにも苦手。
だって、舞台には生(ナマ)の良さとか奥行き感とか、
客によって変化するさまざまな要素とか、そういうものがあるじゃないですか。
片や映画ってのは映像でしか表現できない世界を見せてくれたり、
観るものをそういう世界に引き込む力に優れている、
うまいこと言えないけど、何か別物な気がするんですわ。

んで今日はブロードウェーでの大ヒットミュージカル『プロデューサーズ』の
映画版に行ったわけですが…
これ、下手な小細工せずに舞台そのままを映画化した感じ、
つーかそうせざるを得なかった感じと言うべきか、
あーやっぱ舞台で観たかったなぁ〜と思わせてくれる。
芸達者な人が揃って出てるせいかしら、嫌な感じはしないのですわ。
特にゲイの演出家チームの皆さんが出てくる部分は出色。
これはやっぱりナマで観たい!

ただ…知らなかったんですけど、これ、相当危ないネタなのね。
ヒトラーとか鉤十字とかって、1つ間違ったらエラいことになるやん。
何かちょっとハラハラしちゃったよ。
まあおふざけネタなのは分かるけどさ、でも
ユダヤ人の人とかから、抗議とか来ただろうなぁ、たぶん。

それにしてもマシュー・ブロデリックがオッサンになっちゃったのは
ショックだったな。
我的には永遠のフェリス(『フェリスはある朝突然に』)であったというのに
見ました?あのアゴのたるみ!(笑)



いやー、フェリスもただのオッサンになってしまいましたよ奥さん。
(当たり前だわな)

エンディング、ラストのラストに監督のメル・ブルックスが出てきたのは
すンげうれしかった。
(これから観に行く皆さんは見逃さないでくださいましね)
アン・バンクロフト死んじゃったとき、すごい心配しましたもん。
メルおじちゃまには若くてきれいなオネーチャンたちに囲まれて、
ずうっと皆を笑わせるネタを考え続けてほしい。
期待してまっせ。


posted by チャッピぃ at 00:22| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月01日

『グッドナイト&グッドラック』

『シリアナ』でも相当感じましたけど、ジョージ・クルーニーってのは
本当にお父さんが大好きなんですねえ。
すでにオッサンな年齢になりながら、
ともかくひたすらお父さんに認めてほしいと思ってる。
で、普通(の日本人)だったら、それがバレちゃうのってちょっと恥ずかしいから
分からないようにやろうかな、とか、ちょっとオマージュっぽくしとこうか、
みたいなことを考えるんじゃなかろうかと思うわけですが
この人って全く照れるってことがないんですよ。
なんか「お父さん、見て見て、僕こんなの作ったんだよ」みたいな(笑)、
けど、作ってるものは結構考えさせられる、知的水準の高い、かなり政治的な、
おいおい、こんなもん作って次の仕事大丈夫なんか?みたいな、
いやー、こういうの撮っちゃう、っていうところで
むちゃむちゃカッコいいわけですわ>ジョージ・クルーニー。

http://www.goodnight-movie.jp/


move_img.jpg


白黒画面はいいね〜。
そして全編に流れるジャズがまたいい。
衣装とか、セットとか、もちろん出てくる役者たちも洗練された雰囲気。
パトリシア・クラークソン&ロバート・ダウニーJr.がいいんだわ。
(ロバート・ダウニーって私生活ダメダメなくせにどうしてあんなに上手なんでしょ)
で、そのスタイリッシュな雰囲気に包まれて語られる
“真のジャーナリズム”を求めた1人のジャーナリストの姿。
“レッドパージ”がアメリカの人々に何をし、何をさせたのか、
テレビが本当にしなくてはいけないことは何なのかを
静かな怒りと、タバコの煙(今時じゃ信じられない量!)の中で
ジャーナリスト生命を懸けて検証し続ける男、エド・マロー。
デヴィッド・ストラザーン、ようやくブレイクですわ。

個人的にはナタリーをやってた女性が気になるんですけど…
“MAD TV”のおかしな東洋人ネイリストやってる人!
ミス…あー何だっけ、ほらほら(ダメだ、出てこない)。
このあいだ『クラッシュ』観た時も
“BOSTON PUBLIC”のマーラが出てたんだよな。
マージじゃ“SIMPSONS”だわな。失礼いたしました。
“MAD TV”の東洋人ネイリストはミス・スワン!
思い出した!)


ちなみに私、六本木で初日に観たんですが
びっくらこいたことに満員だったのね。
いやー、この手の映画にこんなに客が入るなんて
日本もまだまだ捨てたもんじゃありませんよ、奥さん。
ただねえ…たぶん1週間も保たないと思うんだよねえ(笑)。

posted by チャッピぃ at 00:56| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月26日

どうにもとまらない。

映画禁断症状の止まない私は
今朝方4時まで親友Cオススメの『マイ・リトル・ブライド』を鑑賞していたというのに
(彼こそは韓国の石立鉄男になるに違いない!と日頃から思っている
キム・レウォン君がちょっとだけ『おくさまは18歳』路線に挑戦。
しかしながら主役はあくまでも奥さん役の女の子なのであります)



今日も今日とて早起きし『かもめ食堂』なんて映画を観に出かけてしまいました。
まあなんとラブリーな作品。

http://www.kamome-movie.com/



先に観た親友Cにも「あれはきっと好きだと思うよ〜」と言われていたんだよな。
将来、外国で小さな雑貨屋か喫茶店を開いて余生を送るのが夢である私には
こんなふうにおしゃれにはいかずとも、憧れますなぁ。
出てる役者さんもみんな好きだしね。
ただ先週まで『クラッシュ』『シリアナ』と映像による力をこれでもか!と
見せつけられまくっていたせいか、
観終わってすぐ感じたのは
「小林聡美がなぜフィンランドに来なくてはいけなかったのか
さっぱり分からんではないか!」
ということだったんですなあ、これが(笑)。

確かに癒される一編ではあるけれど、突き詰めて言っちゃうと上っ面だけみたいな。
いい感じだよね〜、だけで終わっちゃったよ、みたいな。
でも、同じようにフィルムを費やしても、人の心をうち震わせるような作品もあれば、
こうした当たり障りのない、それでいて何か温かいものを心に残してくれる作品も
あってよいのでは、と。
きっとそれが映画ってもんなのでしょう。

そいでもって今はひたすら
『かもめ食堂』の前に予告が流れていた『ナイロビの蜂』が観たいぞ。

http://www.nairobi.jp/


いやぁ〜、ル・カレですよ、奥さん!
冷戦が終わっちまった頃、材料どうすんだろと思ってたけど
そんなの全然関係なく名作を残し続けているジョン・ル・カレ。
彼が書いてるってだけでむっちゃ期待。
(今回は結末が悲惨すぎるらしくイマイチ評判よくないんですが…)




あ〜ダヴィンチ・コード読もうと思ってたけど
こっちが先かなぁ〜。
posted by チャッピぃ at 23:57| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月21日

『シリアナ』

正月以来、映画館にまったく行かずにいたためか
今月は禁断症状が出てレイトに通いまくる私。
きょうは『シリアナ』。

シリアナって随分と不親切なタイトルだと思いません?
たぶんシリアに関係ある話なんやろな〜とか
もしかしてシリアの人のことかいな?とか
いろいろ想起してみるものの、結局は何のことやら分らんもん。
もっとも配給会社お得意のミョーな邦訳+脚色で
『ジョージ・クルーニーの中東の真実〜本当に悪いのは誰だ〜』みたいな
タイトル付けられてしまうことを考えれば、
このままのほうがいいのかもしれませんわ、ちょっと謎で。
(『ブロークバック』と同時期公開だったので
“尻穴”映画として括られてしまうという悲しさはあるようですが)


冒頭、中年体型のオヤヂが画面の隅っこに登場し、
誰だろこの人、どっかで聞き覚えのある声だなぁ〜と思ってたら
それがジョージ・クルーニー。
ロス先生、もしかしてデニーロ目指してます?
それとも男レニ・ゼルヴィガー?
(確か一時期おつきあいしてらっしゃいましたよね?)
いずれにしても体型変えてまで臨んだ入魂の一作と言えましょう。
途中、上半身ハダカになるシーンもありましたが、
ほんとに見事な出っ腹。
ちっと体を絞らんといかんなぁ〜と思っている身としては
こんなふうに太ったり痩せたりできる人ってうらやましい。

さて中身ですが…
日頃から、どうしてブッシュはイラクを攻撃したんだろ?とか、
中東の連中だって資源に限りがあることくらい知ってるだろうに
どうして手を打たないんだろ?とか
いろいろ素朴な疑問を抱えている人にとっては、
そこいらへんの理由を非常に分かりやすく噛み砕いてくれているのでは、と。
プラス娯楽要素も十分に盛り込んでいるので堅苦しくないし、
(そこいらがジョージ+ソダーバーグの真骨頂、
つーかきっとそういうふうにしか作れないんだと思うけど)
そうか、アメリカってのはそういう国なのか、と
あらためて感心させられるなかなかの出来でございます。


ただねえ…
いかんせん長い。
長過ぎますわ、はっきり言って。
ここんとこ2時間超える映画が流行ってるみたいだし、
あれも語りたい、これも伝えたい、と思えば切れない気持ちも分かるけど
長ければいいかと言えばそんなことはない。
飽きさせずに2時間以上見せ続けるだけの構成力、編集力、
さらには作品のテーマや役者の演技、監督の演出力、
いろんなものが1つになって映画になるわけですから、
観る側からすれば、贅肉と思える部分も多く見受けられ
もう少し上手にまとめることはできたんじゃないか?と。
おそらくジョージ君はこれからも娯楽作で稼いで
この手の映画をお作りになられることでしょうから、次作に期待。


http://wwws.warnerbros.co.jp/syriana/

posted by チャッピぃ at 23:59| ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

『クラッシュ』

なんという圧倒感。
ショックでしばらく立てないという気分を久々に味わいました。


構成はポール・トーマス・アンダーソンの『マグノリア』を彷彿とさせる“連鎖”作品ですが
(あれはあれで面白い映画でしたが)
あんなに嫌らしいつくりではなく、かと言って同じく“連鎖”映画である
ロドリゴ・ガルシアのデビュー作『彼女を見れば分かること』の持つ悲しさや虚しさほど
黙ってはいないという……
まるで余計なパンチをほとんど繰り出さないボクサーの、
見事なノックアウトにも似た、強烈な一遍でありました。


人間誰しも頭に来ることがあるものです。
「この野郎、殺したろか?」
本気かどうかは別にして、そう思わずに済む日は
この平和ボケ日本に住んでいる我々でも今やほとんどないんじゃないでしょうか。
怒りのきっかけは他人から見れば些細なことかもしれません。
けれど本人にしてみたら、どうしても許せないことをされてしまったとしたら?
大概の場合はその怒りを自分の中に抑え込んでおけますが、
それを抑えきれず、度を越した行為に及んでしまう瞬間がないなんて
誰も約束できないんじゃないでしょうか。

しかし、その後に待っているのは、“やっちまった”自分に対する驚きと後悔。
でも“やっちまった”という事実はもう消せません。
やられた方にももちろん深い傷が残り、
さらには相手をその行為に及ぶまでにさせてしまったと自分に対する
驚きと後悔が残ります。
事件は被害者にも加害者にも拭い去ることのできない傷を残してしまうのです。

だったらもう誰とも触れ合わずに過ごせば、衝突で嫌な思いをすることもなかろう。
傷ついた人間の中にはそんなことを考える人もいます。
けれど、1人きりでいることはあまりに寂しすぎて耐えきれない。
誰かを愛したい。
誰かと触れ合いたい。
たとえまた誰かに傷つけられることが分かっていても、
たとえまた誰かを傷つけてしまうことが分っていても、
誰かと触れ合わずにはいられない。

物語の舞台はクリスマスのロスアンゼルス。
“差別”がうずまく中、
人は理由も分らぬままに蔑み、おびえ、憎しみ、恨んで生きています。
絡み合った“連鎖”は、みんなが口にすることを避けていた
けれど一番考えなくてはいけないことを観る者に突きつけてきます。
見たくないではもう許されない。
耐え難い屈辱と、許しと、愛の物語。
スゴいです。
ハリウッド映画もまだまだ捨てたもんじゃありません。

驚いたのは出演陣。
サンドラ・ブロックがこんなに上手だったなんて知ってました?
(私、知りませんでした〜)
リュダクリスがこんなにカッコいいって知ってました?
(以前から目はつけておりました・笑)
みんなスゲエいいんですよ、なんでだか知らないけど。

んで我的最愛のマット・ディロンもいいッスよ〜。
オジサンになっちゃったから、もう上目遣いしなくても
おデコに深ーいシワが刻まれちゃってるんだけど、それがまたカッコよすぎ。
オスカーのときも座り方が“不良”してて良かったでしょ(笑)?
助演男優賞獲れなかったことだけが心残りですけどね。

http://www.crash-movie.jp/







posted by チャッピぃ at 02:19| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月07日

納得いかない。

ディズニーがあの『南極物語』をリメイクしたそうで。

http://www.disney.co.jp/movies/nankyoku/


でもなぜか犬がシベハス……
タロとジロは樺太犬だったのでは?

何かまたカッコつけて作り替えちゃったのか?>ディズニー。
まさか置き去りにされて過酷な運命を辿る犬たちの物語を
ほのぼのファンタジーにしてしまったわけじゃないとは思うけど……(どうなの?)。
つーかリメイクなんかしなくたって、セリフほとんどないんだから
昔のそのまんまリバイバルしたほうがええやん?
posted by チャッピぃ at 23:57| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。